妊娠中にたくさん笑うと赤ちゃんに影響がある?!よく笑う赤ちゃんに育てる方法
妊婦さんの中には、「妊娠中に笑いすぎると赤ちゃんに悪い影響を与える」というのを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。このような言い伝えがあるとはいえ、母親が笑って過ごすことで、赤ちゃんによい影響を及ぼすこともわかっています。今回は、笑いと赤ちゃんの関係についてご紹介します。
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目次
「笑いすぎは悪い影響を与える」というのは都市伝説?
妊婦さんが笑いすぎると赤ちゃんに悪い影響を与えるという言い伝えは本当なのでしょうか。ここでは、その定説について詳しくみていきましょう。
お腹の張りを引き起こすことから広まった定説
笑いすぎはよくないという言い伝えは、妊婦がお腹に力を入れるとお腹の張りにつながってしまうことがあることから、そのような定説が生まれたとされています。お腹の張りとは、子宮の収縮が起こることで、お腹がガチガチに張っているように感じられる現象です。程度には個人差があるものの、運動をした時や疲れている時、ストレスを感じた時に張りやすいと言われています。
笑いすぎたからといって、赤ちゃんに悪影響が起きるというわけではありません。しかし、早産が懸念されるというケースや、お腹の張りがとても強いという時には、大声で激しく笑うことは避けておくのがおすすめです。基本的には、お腹の張りにさえ気をつけていれば、気にしすぎる必要はないでしょう。
お腹の張りを解消する方法
お腹の張りがどうしても気になるという場合には、横になってしっかりと休むことが大切です。体を温めて、お腹を圧迫せずにリラックスして過ごしましょう。日頃からストレッチやヨガを行い、血行をよくすることで、お腹の張りを軽減することが可能です。
妊娠中の母親が笑うことで赤ちゃんに与える影響は?
妊娠中に母親がしっかりと笑ってリラックスすることは、赤ちゃんによい影響を与えます。たとえば、妊婦に落語を楽しんでもらい胎児の様子を観察するという研究では、母親が笑っていると、赤ちゃんの体動が活発になり元気になるという結果が出ています。
逆に、母親が面白くないと感じている時には、胎動がなくなり赤ちゃんが眠ってしまうことがわかっています。つまり、母親がいつも笑みを浮かべていることで、赤ちゃんを元気にする効果が期待できるでしょう。
よく笑う赤ちゃんを育てるためには?
よく笑う元気な赤ちゃんを育てるためには、妊娠中からストレスをためないように、リラックスして過ごすことが大切です。なぜなら、ストレスや不安を多く抱えていると、ストレスホルモンとして赤ちゃんに伝わってしまう可能性があるからです。ここでは、よく笑う赤ちゃんに育てるために、妊娠中から取り組んでおきたいことについてご紹介します。
赤ちゃんにたくさん話しかける
たくさん話しかけるよう心がけることで、胎盤を通じて幸せホルモンが赤ちゃんに届きます。赤ちゃんの誕生を心待ちにしている幸せな気持ちとともに、母親の優しい声を赤ちゃんに届けることで、よく笑う赤ちゃんに育ってくれるはずです。
チョコレートを摂取する?!
海外の大学では、妊娠中にチョコレートを摂取するとよく笑う赤ちゃんが生まれてくる傾向が高くなるという研究結果が出ています。これは、チョコレートにはストレスを軽減させ、気分を高めるホルモンを分泌させる働きがあることが理由と考えられています。
ただ、チョコレートにはカフェインが多く含まれている上にカロリーも高いため、食べ過ぎには注意して、適量を摂取するようにしましょう。
まとめ
今回は、妊婦さんが笑うことでお腹の赤ちゃんに与える影響について、詳しくご紹介しました。お腹の張りに悪影響を与えるほど大きな笑いには注意が必要ですが、母親がいつも笑みを浮かべてリラックスしていれば赤ちゃんにもよい影響があります。よく笑う、元気な赤ちゃんに育つよう、ストレスや不安を上手にコントロールしていきましょう。
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