子育て中は24時間育児に追われ、「一人の時間がない！」と悩んでいる方が多いのではないでしょうか？ゆっくり気分転換したくても、そんな余裕はありませんよね。そこでこの記事では、子育て中に一人になる方法、そして、一人になれない時の気分転換の方法を紹介していきます。ストレスが溜まっているママ、リフレッシュしたいママはぜひ参考にしてみてください。

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子育て中は「一人の時間が取れない」と悩むママが多い

子育てに頑張るママは、様々な悩みを抱えています。例えば、「子どもにイライラしてしまう」「家事を十分にする時間がない」「ママ友付き合いが苦手」など。そして、多くのママが同じように抱えているのが、「一人の時間が取れない」という悩みです。子育て中は子どもから目が離せないうえ、いつでも子供優先で、自分のことを気にする余裕はなくなりがち。「一人になりたい！」「気分転換がしたい」という悩みは、保育園・幼稚園に通い始める頃まで続く場合が多いんです。

子育て中に一人になる方法

子育て中に一人になりたくなったり、自分のことをする時間が欲しくなったりした時も、「子どもを人に預けて好きなことをするなんて」と後ろめたく感じる必要はありません。気分転換してストレスを発散することは、心と体の健康のために大切なことです。以下の方法が取れる方は、積極的に利用して一人の時間も確保しましょう。

①夫や家族に預ける

子育ては、一人でやり遂げなければいけないものではありません。夫や両親、義両親など、頼れる人がいるなら、時々甘えましょう。

②託児所や預かりサービスを利用する

思い切って、一時預かりサービスやベビーシッターを使うという方法もあります。頼れる人がいない方や、金銭的に少し余裕のある方におすすめの方法です。以前は「お金を払って他人に子どもを預けて、好きなことをするなんて……」という風潮がありましたが、今では地方でも一時預かりサービスやベビーシッターなどのサービスが増えており、利用する人も年々増加しています。

どうしても一人になれない時の気分転換の方法は？

頼れる人が見つからず一人にはなれないけど、どうしても気分転換が必要だという時もありますよね。そんな時におすすめの方法を紹介します。

隣の部屋やベランダに行って一息つく

子どもから一瞬だけ目を離しても安全な状態にしたうえで、隣の部屋やベランダ、トイレなどに行って無理やり一人の空間を作りましょう。誰もいない場所で一息つくだけでも、気持ちに少し余裕ができることもあります。

子どもを早く寝かせてゆっくりする

育児中の一人の時間といえば、子どもが寝た後の時間です。とはいえ、残った家事などやることはたくさん。そこで、いつもより早く寝かせてゆっくりできる時間を確保しましょう。テレビを見たり、お菓子を食べたりする時間が少しは作れるはずです。

家でできる趣味に没頭する

子どもが昼寝をしている間などの隙間時間に、家の中でできる趣味を見つけて、没頭するのもおすすめです。ドラマ鑑賞や読書、ゲーム、音楽、料理、DIYなど、家でできる趣味はいろいろあります。没頭すると自分だけの世界に入り込めるので、日常を忘れて気分転換できるという方も多いです。

大好きなお菓子やスイーツをこっそり食べる

一息入れるのが難しい時は、好きなお菓子やスイーツを口に放り込んでこっそり食べましょう。ストレスがたまると脳がエネルギー源であるブドウ糖を求めるので、甘いものはストレスや疲れに効果的です。また、甘いものには幸せを感じるホルモンの分泌を促して、イライラや不安を和らげる働きがあると言われています。

家事をサボって楽をする

たまには家事をサボって、自分の時間に当ててもOKです。翌日に回しても困らない範囲でサボって楽をしましょう。家事をやり残すと罪悪感があるという方には向きませんが、そうでない方には実践してほしい方法です。

ネットでSNSやショッピングを楽しむ

ちょっとした隙間の時間にできるのがネットサーフィンです。SNSや動画をちょこっと見て息抜きをしてはいかがでしょうか。また、ネットショッピングをしたり、通販サイトで欲しいものを探したりするのも気分転換にぴったりです。

友人と通話やビデオチャットをする

一人になれないのなら、友人や家族と話して気分転換するのもおすすめ。スマホの通話・ビデオ電話アプリで会話するだけなら、子どもを見ながらでもできます。子育ての悩みを相談できる相手だとなお気分転換になりそうですね。

子育て疲れを溜め込まず、一人の時間や気分転換方法を見つけよう

子育て中のママが一人の時間を作る方法や、気分転換の方法について紹介しました。自分にぴったりの気分転換方法は見つかりましたか？我慢して頑張りすぎると、いつか爆発してしまったり、体調を崩したりしてしまうかもしれません。この記事を参考にして、できる範囲で自分を大切にする時間も作るようにしてみてください。