素敵なアクセサリーを身につけると心が踊りますよね。大切な思い出が詰まったアクセサリーがある方や、毎日つけたいほどアクセサリーが好きな方も多いはず。そのため、「子育てが始まったら、いつまでアクセサリーをつけられないんだろう」と、少し残念に思っているママも多いのではないでしょうか？そこでこの記事では、子育てママがいつからアクセサリーをつけられるのか紹介していきます。また、子育て中にアクセサリーをつける場合の選び方＆注意点も紹介するので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

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子育て中のアクセサリーを着け始めるタイミング

ママがアクセサリーをつけていると、引っかかって子どもに怪我をさせるなど思わぬトラブルに繋がりかねません。子育て中にアクセサリーをつけ始めるのは、以下の4つのタイミングが考えられます。

①アイテムによっては0歳からOK

アクセサリーの中には、子どもが0歳の時からつけられるアイテムもあります。例えば結婚指輪や小ぶりのピアス、髪をまとめるヘアアクセサリーなどは、習慣的に毎日つけていても問題ない場合も多いでしょう。赤ちゃんの身体が触れにくい場所につけるものを中心に、様子を見ながらつけるようにしてみてください。

②コミュニケーションが取れるようになってから

身につけるアイテムの選択肢が増えるのは、子どもと会話ができるようになってから。多くの赤ちゃんはだいたい2歳前から単語を話すようになり、3歳ごろにはかなり会話が成り立つようになっていきます。「引っ張ったら危ないよ」など、伝えたことが理解できるようになれば、アクセサリーをつけても問題が起こりにくくなるでしょう。この頃にはなんでも引っ張ったり口に入れたりする時期も過ぎているので、ネックレスや飾りのついたアクセサリーなども選択肢に入るようになります。

③子育てが落ち着いてから

子育て中はアクセサリーをつけるのは我慢して、子育てが落ち着いてからつけるという方もいます。子育てが落ち着くタイミングというと、目安は小学校に入る6歳前後です。子どもと密着する機会も減るので、装飾の大きなピアス・イヤリング、ネックレス、指輪などが選択肢に入るようになるでしょう。

④お出かけの時だけアクセを付けるママも

アクセサリーはお出かけの時だけというママも多いです。普段の家事・育児中は何も身につけず、おめかしして出かける時など、ここぞという時にネックレスやピアス、指輪などをつけておしゃれを楽しんでいます。

子育て中のアクセサリーの選び方＆注意点

子育て中でもアクセサリーをつける場合、「どんなアクセサリーなら大丈夫なの？」「気をつけることはある？」などの疑問が浮かぶのではないでしょうか。ここからは、子育て中のアクセサリーの選び方＆注意点を紹介していきます。

子どもを傷つけない素材・形のものを選ぶ

アクセサリーが子どもに引っかかって切れたり、ぶつかって内出血したりしてしまっては大変です。ゴツゴツした装飾がついたアクセサリーや、尖った形のアイテムなどは避けましょう。また、指輪やネックレスなど、子どもに触れる可能性が高いと感じるアイテムに関しては、布やレース、コットンパール、レザーなど、柔らかい素材のものをチョイスするのもおすすめです。

落としにくいものを選ぶ

アクセサリーが落ちてしまうと、子どもが拾って遊び、怪我をする可能性が。また、ポロリと落ちて口に入り、飲み込んでしまう可能性もゼロではありません。イヤリングやブレスレット、ヘアアクセサリーなど、落としてしまいそうなアクセサリーは避けることをおすすめします。ピアスや、ジャストサイズの指輪など、落としにくいアイテムを選んでみてください。

壊されてもOKなプチプラアクセを選ぶ

子どもへの影響はもちろんですが、アクセサリーが壊される可能性も考えなければなりません。子どもの手が届きやすいネックレスや、揺れる飾りのついたイヤリングなどは、子どもが引っ張って引きちぎってしまうことも。大切なアクセサリーだとショックが大きいので、プチプラアクセサリーを付けるのがおすすめです。

口にしても良いように清潔に保つ

生後5ヵ月頃から2歳半くらいまでの赤ちゃんは、なんでも口に入れたがります。飲み込んでしまわないようにアクセサリーを渡さないことはもちろん大切ですが、清潔にしておくことも大切。雑菌やウイルスが付着していると危険です。また、そもそも金属製のアクセサリーの中には鉛などの有害な金属が含まれているものがあるため、子どもが舐めないように注意する必要があります。

子育て中のアクセサリーは、タイミングを見ながらつけよう

子育てママのアクセサリーについて紹介しました。子育て中は忙しくておしゃれや美容にこだわれないため、サッとつけられるアクセサリーだけでも身につけて、気分をあげたい時もありますよね。子どもを怪我させたり、舐めたり、飲み込んだりといったトラブルが起きないように注意しながら、タイミングやつけるアイテムを選びましょう。