ピアスやネックレスなど、職場でアクセサリーを身につけたい女性は多いはずです。ただ、着用自体許されるの？どこまでならOKなの？と、いまいち分からない方も多いと思います。今回は、今さら聞けない！オフィスカジュアルに最適なアクセサリーの選び方と、マナーについて詳しく紹介します。

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オフィスカジュアルでマナーのあるアクセサリーとは？

企業によって様々な規定を設けているオフィスカジュアルですが、ルールが分からないとアクセサリーもつけていいのだろうか？と、迷ってしまう方も多いはずです。

具体的にどんなアクセサリーであれば、オフィスカジュアルとしてOKなのか？まずはどの職種でも共通するアクセサリーのマナーについてご紹介します。

オフィスカジュアルならある程度の自由なデザインでもOK！

オフィスカジュアルの考え方として「カジュアルでも清潔感があり、相手に不快感を与えない服装」という、基本のマナーがあります。

アクセサリーに関しても一定の制限はありますが、自由に選んで身につけることが可能です。共通するのは「派手過ぎない」こと。このマナーをきちんと意識すれば基本的には問題ありません。

華やかさよりも上品な印象を与えることが大切

女性であれば華やかで美しいアクセサリーに目を奪われてしまいますが、オフィスカジュアルでは上品なアクセサリーを身につけることがマナーです。職場の雰囲気や士気に影響を与えない、社会人としてのマナーが重要になります。

職種別に紹介！印象の上がるアクセサリー選び

職場のマナーは守りながらも、おしゃれも楽しみたい！というのが本音ですよね。社会人としても女性としても印象が上がるアクセサリーとは？ピアスとネックレスに分けて詳しくお伝えします。

公務員・営業職などきっちりした印象が求められる職種

きっちりした印象が大切な公務員や、お客様と会う機会の多い営業職などは知的でスマートな印象を与えるアクセサリーがおすすめです。

 

・おすすめのピアス

耳にフィットした小ぶりで余計な装飾のないデザインのものを選ぶと落ち着いた大人の女性を表現することができます。ダイヤなどの石が使われていても、スタッドピアスであればさりげなく耳元で輝き、顔周りも明るい印象を与えてくれます。

 

・おすすめのネックレス

シンプルなチェーンネックレスを選ぶとクールさも演出できるので、オフィスカジュアルのコーディネートとも合い、さらに知的さをプラスしてくれます。

チェーンに馴染むさりげないデザインならバーモチーフがあしらわれたネックレスがおすすめです。

サービス業・小売業など相手に好印象を与える職種

サービス業や小売業などの場合は、お客様をもてなす場面が多いため柔らかい印象を与えるアクセサリーがおすすめです。

 

・おすすめのピアス

穏やかな印象を与えるなら、丸みのあるフォルムが特徴のしずく型がベストです。スーツからカジュアルな服装まで、どんな着こなしであってもさりげなくアピールすることができます。

幅広いマナーがあるオフィスカジュアルには最適で、控えめながら上品で華やかな雰囲気を演出できます。

 

・おすすめのネックレス

トップスがシャツの場合、ビジューネックレスがおすすめです。大ぶりなストーンはNGですが、小さなものならデコルテを上品に彩り、印象がグンッと上がります。

カットソーやブラウスの場合は、シンプルなロングバーのネックレスがおすすめです。首元を綺麗に見せる効果があり上品さと知的さがプラスされます。華やかになりすぎてはいけないので、チェーンの長さは短いものを選ぶようにしましょう。

外資系・アパレルなど自由な風土な職種

外資系やアパレルは、比較的オフィスカジュアルの自由度が高い職種です。トレンドを取り入れるとおしゃれ度も上がります。

 

・おすすめのピアス

ピアスの場合、揺れ感のあるバーモチーフが女性らしさを演出します。揺れるデザインがおしゃれ度を引き立たせ、カジュアルな着こなしからスーツスタイルまで幅広いコーディネートが可能です。

 

・おすすめのネックレス

上級のおしゃれさんを印象付けるには、バーモチーフのY字ネックレスがピッタリです。揺れ感のあるデザインがスタイリッシュな大人の雰囲気を演出してくれ、オフィスカジュアルの着こなしに奥行きをもたらせてくれます。

ピアス、ネックレス両方とも揺れ感を意識すれば、一気におしゃれ度を高めてくるので自由な社風の企業で働く方にはおすすめです。

まとめ

ルールやマナーが分かれば、アクセサリー選びに悩んだりすることも少なくなります。オフィスカジュアルはルールやマナーが企業によって異なりますが、今回紹介した職種別の選び方を参考に、自分の会社であればこれかな！と思えるアクセサリーを選んでくださいね。