4月に入学式を控えたお母さんは春になると準備に大忙し。制服合わせやランドセルの購入、記念撮影用カメラのお手入れなど、とにかくやることにきりがありません。そんな中、入学式には何を持っていけばよいだろうと悩んでいる方も多いのではないでしょうか？お子さんにとって、一生に一度の晴れ舞台の日。家族にとって良い思い出になるように、用意周到にしておきたいものですよね。

 

そこで今回は入学式当日に持っていくと便利な持ち物について、いろいろとご紹介していきます！

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ママが用意しておきたい！入学式にあると便利な持ち物

入学式当日は何かと慌ただしいので、持ち物は余裕をもって準備しておくことをおすすめします。ここでは入学式にあると便利な持ち物をリストアップしておきますので、ぜひ参考にしてください！

サブバッグ

サブバックを用意しておくと、入学式の際に渡される書類を整理するのに便利です。当日お子さんには教科書やノートなどが配布されますが、量が多く、ランドセルに入らないこともしばしば。こういった場合も入りきらなかったものを収納できるサブバックがあると、慌てずに済みます。

ストッキング

入学式にはほとんどのお母さんがストッキングを履いていくのではないかと思いますが、学校から渡されたものを入れる紙袋の角で伝線することもしばしば。また、当日が雨の場合、足元が濡れることも想定されるので、ストッキングは予備を持ち歩いたほうが無難です。

ハンカチ、ティッシュ

入学時の必要書類や他の持ち物に気を取られるあまり、意外と当日に忘れがちなのがハンカチとティッシュ。大抵のお父さん・お母さんは成長した我が子の姿に涙がこらえきれないものです。すぐに涙をぬぐえるようにハンカチやティッシュは忘れずに準備しておいてください。また、花粉症の方はティッシュを忘れずに。

飲み物

入学式は終了までに少なくとも2〜3時間はかかるので、いつでも水分補給できるように、飲み物は予め持参していきましょう。当日は荷物が多くなるため、かさばらないようにするためにも、小さめのペットボトルをおすすめします。常にのどを潤すことにより感染症予防にもなるので、飲み物は必ず用意しておきましょう。

スリッパ、履物入れ

学校によっては教室移動の際に上履きが必要なことも。この場合はスリッパと外履き入れを持参しましょう。3月は春とは言えまだまだ底冷えするので、スリッパはなるべく厚底のものを用意しておくことをおすすめします。

ビデオカメラ

子供の晴れ舞台を映像として残しておきたい方はビデオカメラの持参を忘れずに。撮影時は周囲を気にしながら先生方の邪魔にならない様、注意しましょう。

お名前ペン

当日、持ち物に名前の書き忘れがあった時のために、お名前ペンを持参しましょう。また、最近ではクラス発表を入学式当日に行う学校が多く、お名前ペンを持参しておけば学校にいる間にクラス名を記入できるので、家に持ち帰るものを減らすことができます。

覚えておこう！入学式のマナー

ここでは入学式当日に抑えておきたいマナーについて解説していきます。

式中のおしゃべりや携帯電話の音に注意

式が行われている中での保護者同士のおしゃべりや携帯電話の使用はかなり目立ちますので止めましょう。先生たちによる重要事項のお話なども遮ってしまいますので、必要な会話以外は極力控え、携帯電話はマナーモードに設定しておき、利用は会場の外で行うようにしてください。

写真撮影時は周りに気を使う

入学式当日のカメラ撮影やビデオ撮影は周りをよく確認してから行いましょう。割り込み撮影やフラッシュを向けた撮影はトラブルを起こす引き金にもなりかねません。我が子を撮影したい気持ちは皆同じ。親として、マナーをわきまえた行動を徹底してください。

入学式の持ち物をしっかり準備しよう

一生に一度しかない我が子の入学式を少しでも良き思い出にしようと、お父さん・お母さんは子供にばかり目が行きがちですが、当日にあれもこれも忘れてしまうようなことになっては、ただ慌ただしいだけの一日になってしまいます。少し余裕をもって持ち物を準備し、子供の新たなる旅立ちをしっかり見届けてあげましょう。