新1年生になるお子さんを持つお母さんは、入学式が近づくにつれてさまざまな不安を自然に抱えてしまうもの。特に我が子の門出に不相応な格好をしないようにと、服装に関してはかなり悩みがちです。こういった式典に出席する場合、どのような点に注意して服をコーディネートすればよいのでしょうか？

 

そこで今回は入学式にしてはならないNGファッションについて、いくつかご紹介していきます。これからお子さんの入学式に出席される方はぜひチェックしておいてくださいね！

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入学式にNGなママコーデとは？

入学式に参加した際、浮いてしまう恐れがあるNGなママコーデについていくつかご紹介します。

黒色や柄物のタイツやストッキング

入学式のおめでたい日に黒色のタイツやストッキングは止めておきましょう。黒は「忌服」をイメージさせる色なので、入学式のようなおめでたい席には向いていません。また、黒ではないからといって派手な柄が装飾されたものもNGです。ベージュや肌色のストッキングを身に付けて式典に臨みましょう。

黒のコサージュ

黒のコサージュも喪をイメージさせてしまうのでNGです。例えきれいな装飾や色遣いをしているものであるとしても、避けたほうが無難です。コサージュを入学式に身に付けたいのであれば、薄いピンクやオフホワイトなど、明るい色のものを選んだほうがよいでしょう。

原色系の派手なスーツ

明るい色が好ましいからといって、原色系の派手なスーツはおすすめできません。あくまでもお子さんが主役の入学式。子供よりはるかに目立ってしまっては本末転倒になってしまいます。同じ明るめの色でもホワイトやベージュ、パステルカラーを選択すると、控えめながらも華やかなイメージを演出することが可能です。

ブーツ

桜も咲き誇る4月の時期に履く方もあまりいないとは思われますが、ブーツで入学式に出席するのは止めておきましょう。基本的にはベーシックな色のパンプスがおすすめです。また、派手な柄なものやファーが付いているものもできるだけ避けましょう。

丈の短いスカート

入学式に丈が短かったり、深めのスリットが入ったりしたスカートを履いていくのは控えましょう。基本的には膝が隠れる長さのスカートがベスト。多少膝が見え隠れするくらいの長さであれば問題ありませんが、あまり短いと座った時に太ももがあらわになってしまうので要注意です。

派手なファッションアイテムやヘアスタイル

ブランドロゴが目立ちすぎるバッグや派手な装飾品は、入学式に身に付けていくとその場の雰囲気に合わず、浮いてしまう可能性があります。アクセサリーはパールがあしらわれたものを取り入れるのが一般的。小さめのダイヤが施されたリングやワンポイントのラインストーンなどは身に付けても問題ありません。また、極端な巻き髪や派手なヘアカラーも目立ちすぎてしまうため、止めておいたほうが無難でしょう。

入学式にふさわしいファッションとは？

学校のカラーや雰囲気に合わせたコーディネートを意識したファッションこそが、お子さんの入学式に最もふさわしいことは間違いありません。事前に先輩お母さんたちと触れ合う機会がある場合は、どのような感じの服装で式に出席しているのか、確認しておくことをおすすめします。学校によってはドレスコードが徹底されている場合もあるので、先生方に予め聞いておくことも必要でしょう。

まとめ

入学式の主役はあくまでもお子さんであるということを忘れずに！主役を差し置いてしまうようなファッションで式に参加すると周りから浮いてしまい、他の親御さんたちからあらぬ噂を立てられるかもしれません。これから学校生活を迎えるお子さんのためにも、全体的に控えめなコーディネートでまとめつつ華やかなカラーも積極的に取り入れて、入学式にふさわしいファッションをするように心掛けましょう。