子供の入学式に着ていく服を前日に身に付けてみて「何か物足りないな」と感じるお母さんも多いのではないでしょうか。こんな時こそ、アクセサリーを身に付けて、さりげなくアクセントをつけるのがおすすめ。でも、いろいろな素材や色、形があり、どのようなものを選んだらよいのか、悩んでしまいますよね。

 

そこで今回は身に付けていくと好印象間違いなしのアクセサリーについていくつかご紹介していきます。入学式のような格式の高い式典にさりげなく自分なりのオシャレを付け加えたい方は、最後までぜひお付き合いくださいね！

この記事を読むための時間：3分

アクセサリーを選ぶ時の注意点

入学式に身に付けていくものは、式典の雰囲気に合わせなければなりません。派手な色使いをしていたり、ブランドのロゴが主張しすぎていたりするようなアクセサリーは周りから浮いてしまう可能性があるので、あまりおすすめできません。

 

また、色んなアイテムをたくさん身に付けてしまうと周りの目線がそちらにばかりいってしまい、本人の印象が薄くなってしまうので、シンプルにコーディネートすることを心がけましょう。

アクセサリーは付けなくてもよい？

アクセサリーを必ず身に付けなければならないということは決してありません。実際、何も身に付けずに式に参加するお母さんもいます。しかし、入学式はお子さんにとってもお母さんにとっても大切な晴れの舞台。衣装そのものを派手にしたり、煌びやかにしたりすることがあまりできない中、ワンポイントでさりげなくオシャレできるアクセサリーはこのような公の場において貴重なアイテムでもあります。

 

少しでも華やかなイメージを演出したいのであれば、身に付けて衣装に色どりを添えることをおすすめします。

入学式におすすめのアクセサリー

では、入学式にふさわしいと思われるアクセサリーをいくつかご紹介していきましょう。

コサージュ

コサージュとは女性が肩や胸、襟元などに付ける花飾りのこと。顔回りをより華やかに見せるのに効果的です。入学式に付ける場合は明るくて優しく、淡い色のものがおすすめ。どの服装にも合わせやすい淡いピンクが最も人気がありますが、白や黄色、ベージュなどの暖色系のほか、淡いブルーや紫色などもよいでしょう。

 

また、パステルカラーのスーツには色が濃く、小さめなものを合わせると、全体が引き締まったイメージになります。

パールや一粒ダイヤ

冠婚葬祭のうち、どの場面においても安心して使えるのがパール。1つ用意しておけばオールラウンドに使用できて、とても便利です。きちんとしたイメージと華やかなイメージを兼ね備えているので、控えめにしながらも上品さやエレガント感を演出したい方にはピッタリな宝石です。また、あまり派手なものでなければ、小さめの一粒ダイヤもおすすめ。入学式のコーディネートをより気品高く演出します。

ブローチ

ベーシックなコーディネートにアクセントをつけて、さりげなくオシャレを楽しみたい方にはブローチがおすすめです。特にセットアップやワンピースにお祝い行事では定番のコサージュを合わせた場合、インパクトが強すぎて少しわざとらしいイメージになってしまうことも稀にあります。これらに花の形をしたブローチをワンポイントに持ってくると控えめながらも華やかで、いいバランスに仕上がります。

アクセサリーで入学式を華やかに彩ろう

入学式に着る服は何かと控えめが基本ですが、ワンポイントでアクセサリーを身に付けることで、さりげなく自分らしいオシャレを演出することができます。上品でエレガントに映るあなたに対し、他のお母さんたちが好印象を抱くことは間違いないでしょう。公の式典だからといって諦めずに、いろいろなコーディネートを試してみてはいかがでしょうか？