妊娠中の胎教はいつから始めるべき?!その目的や内容も解説
お腹の中にいる赤ちゃんが健やかに育ってくれることを願って、胎教に力を入れていきたいという妊婦の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は胎教をはじめるタイミングやおすすめの胎教をご紹介します。
この記事を読むための時間:3分
目次
そもそも胎教にはどんな意味があるの?
ここでは胎教に込められた意味についてみていきましょう。
胎教の意味とは?
胎教というとお腹にいる時から赤ちゃんに教育を施すために行うものとイメージする方が多いのではないでしょうか。いわゆる胎児の時から始める英才教育という印象です。
しかし、胎教の大きな意味としては、赤ちゃんと母親がしっかりとコミュニケーションをとること、さらに母親がリラックスすることがあげられます。なぜなら、母親がリラックスして過ごすことでお腹の赤ちゃんによい影響を与えることができるからです。つまり胎教とは、お腹にいる赤ちゃんのためではなく母親のためのものでもあるのです。
胎教にデメリットはある?
胎教のデメリットとしては、自身が落ち込んでいる時やイライラしている時などに、必要以上に赤ちゃんへの影響を心配してしまうということが挙げられるでしょう。あまりにも胎教のことばかりを心配してしまっては、胎教自体が母親にとってストレスとなってしまう可能性もあります。母親がリラックスすることが一番の胎教の目的ということを忘れずにできる範囲で行いましょう。
父親も胎教に参加できる?
胎教といえば母親が行うものというイメージがありますが、もちろん父親も参加することができます。赤ちゃんが父親の声を聞くことができるというだけでなく、母親に子育てに対する意欲を表現することにも繋がります。結果的に母親がより安心し、リラックスして過ごすことができるでしょう。
妊娠中の胎教はいつ頃から始める?
上記で解説した通り胎教の目的は母親がリラックスすることであるため、基本的にはいつ頃から始めても問題はありません。しかし、ここでは胎教を始めるタイミングとして特におすすめのタイミングをご紹介します。
胎動を感じ始めるころ
胎教を始めるタイミングとしては胎動を感じ始める妊娠18週ごろがおすすめです。赤ちゃんのアクションを胎動として感じられることで、より胎教へのモチベーションが高まりやすいと言えるでしょう。
赤ちゃんの聴神経が働き始めるころ
妊娠26週ごろに入ると赤ちゃんの聴神経がしっかりと働き始めます。羊水の音や母親の心臓音はもちろん、外からの音まで聞こえるようになるでしょう。このように聴神経が働き始めるころには、外からの音の刺激に反応するようになります。呼びかけや音楽にもしっかりと反応してくれるので胎教をより楽しんで行うことができるでしょう。
胎教にはどんなものがある?
赤ちゃんとコミュニケーションをとるために、ぜひ取り組んでいただきたいおすすめの胎教をご紹介します。一番気軽に行うことができる胎教は、赤ちゃんに話しかけることです。特に聴神経が働き始めてからは、母親や父親の声に反応して胎動でこたえてくれるようになるでしょう。
どのような言葉をかけてよいかわからないという時には、赤ちゃんにニックネームをつけて呼びかけや挨拶をかわしたり、絵本を読んであげたりするのがよいでしょう。
活用したい胎教グッズ
胎教により意欲的に取り組みたいという場合には、胎教グッズを活用するのがよいでしょう。胎教向けのオルゴール CDや、モーツァルトのCD、胎教用の英語教材などが定番となっています。他にも有名な教育メソッドから出ている本格的な胎教教材を活用してみるのもよいでしょう。
まとめ
今回は妊娠中の胎教の目的やタイミング、内容について詳しくご紹介しました。赤ちゃんとコミュニケーションを取りながらリラックスして過ごすことで、赤ちゃんにも良い影響を与えることができます。一緒に絵本や音楽を楽しんだり、キックゲームをしたりして穏やかな気持ちで過ごせるよう心がけましょう。
元ホテルコンシェルジュ&バイヤー'sセレクトのインポートアクセサリーや海外雑貨のコンセプトショップ | MIYUU
MIYUU(ミユー)では、元ホテルコンシェルジュ&バイヤーがセレクトした、ピアスやイヤーカフなどのインポートアクセサリーや、海外から仕入れたフレークシール、ネイルグッズ等の雑貨を取り揃えております。また、マタニティシールはデザイナーに依頼し一から制作をしているオリジナル商品!お腹の子供との撮影を彩るのにおすすめですよ。
屋号 | MIYUU |
---|---|
代表者名 | 石田 亜樹(イシダアキ) |
住所 | 〒861-4172 熊本県熊本市南区御幸笛田1-2-136-101 |
営業時間 | 9時~17時 |
定休日 | 土・日・祝日 |
info@miyuu-official.com |