妊娠中の喧嘩は胎教によくない?!夫婦喧嘩を減らすためにできること
妊娠は、母親にとっても父親にとっても初めての経験となります。どのように対応してよいのかが分からずにすれ違いが生じ、喧嘩が増えてしまう夫婦も少なくありません。しかし、喧嘩ばかりを繰り返していると、赤ちゃんに悪い影響がないか心配になってきますよね。そこで今回は、妊娠中の夫婦喧嘩が赤ちゃんに与える影響についてや、喧嘩を少なくするためのポイントについてご紹介します。
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目次
妊娠中の喧嘩は胎教によくないって本当?
夫婦喧嘩は胎教によくないのではと、過度に心配しすぎる必要はありません。しかし、感情が高ぶったり、持続的な大きなストレスに発展したりしてしまうと赤ちゃんに影響を与える可能性もあります。
とくに、喧嘩で大声を出すほど感情が高ぶってしまうと、心拍数や血圧が上がり、アドレナリンが増えます。そうすると、胎盤を通じてそれらが赤ちゃんに伝わり、胎盤の血液量が減ってしまったり、赤ちゃんの心拍数があがったりしてしまう可能性があるでしょう。
妊娠中に喧嘩しやすくなるのはどうして?
妊娠前は良好だった夫婦関係も、妊娠をきっかけに喧嘩しやすくなってしまうことはよくあることです。ここでは、その原因についてみていきましょう。
妊娠によるホルモンバランスの変化
妊娠中には、急にホルモンの量が増え、ホルモンバランスが崩れます。その影響で、感情をコントロールしにくくなったり、イライラと怒りっぽくなったりするのです。今まではグッと我慢できていたような何気ない行動や言葉にも、深く傷ついてしまうことが多くなるでしょう。
親になるための準備のスピードに差がある
妊娠中の夫婦喧嘩の原因としてとくに多いのが、親になるという自覚を持つまでのスピード感の違いによるものです。自身のお腹の中で赤ちゃんを育てていく母親と違い、父親は親としての自覚を持ち始めるまでに時間がかかるというケースが多いようです。また、妊娠に関する知識不足から、精神的・肉体的な負担を理解できずに、すれ違いが起こるというケースもよくみられます。
妊娠中の喧嘩を少なくするためのポイント
ここでは、妊娠中の喧嘩を減らすためのポイントについてご紹介します。
些細なことも言葉にして伝える
喧嘩を防ぐためには、些細なことでもしっかりと言葉にして伝えることが大切です。こんなに辛いのにどうしてわかってもらえないの?どうして気づいてくれないの?という不満が積み重なると喧嘩に発展してしまうからです。
どのような体調で、どのように感じているのか、具体的にどういったサポートを欲しているのかを、言葉にして伝えるように心がけてみましょう。
外部の人に相談する
妊娠中は、出産や育児への不安からストレスを感じる方も多くいらっしゃいます。そういった時には、同じような悩みを持っているプレママに相談したり、話を聞いてもらったりするのがおすすめです。母親学級や助産師さんによる支援グループなど、外部のサポートを積極的に活用しましょう。可能であれば父親と一緒に参加することで、不安や悩みを共有するきっかけにもなるでしょう。
赤ちゃんの話を積極的にする
生まれてくる赤ちゃんを愛おしく感じる気持ちは、母親も父親も一緒です。一緒に赤ちゃんに話しかける時間を作ったり、胎動の様子について細かく報告したりと、妊娠中から赤ちゃんとのコミュニケーションを積極的に2人で行うようにしましょう。赤ちゃんが生まれた時に叶えたいこと、いきたい場所などを話すことで、夫婦の間でもより一体感が生まれるはずです。
まとめ
今回は妊娠中の夫婦喧嘩が赤ちゃんに与える影響について詳しくご紹介しました。母親がリラックスして過ごすことで、お腹の中にいる赤ちゃんも安心して過ごすことができます。過度に心配しすぎる必要はないものの、できるだけ穏やかに過ごすことができるようお互いが努力を重ねていきましょう。
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