イヤーカフは耳の色々な場所を飾ることができるアクセサリーで、誰でも気軽に耳のおしゃれを楽しむことができるのが大きな特徴であると言えます。イヤーカフにはさまざまな種類やデザインがあり、それぞれ付け方が異なります。そのため、よくわからないから、とイヤーカフを付けたことがない方もいるのではないでしょうか。そこでここではイヤーカフのタイプ別の付け方について解説していきます。

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基本的なイヤーカフの付け方

イヤーカフは大体の場合下記のような流れで付けることが多いです。

 

1．耳を引っ張り、薄くなった耳のふちにイヤーカフを付ける

2．イヤーカフをスライドさせて動かす

3．イヤーカフを付けたい場所でイヤーカフを優しく掴んで閉じる

4．イヤーカフを軽く引っ張って取れないか確認する

 

より上手く付けるためのポイントは閉じるときに力を込めすぎないこと。軽く引っ張って取れなければ大丈夫です。どのくらいの力で固定できるのか、何度か付けてみて確かめてみてください。

イヤーカフは形によって付け方が違う

イヤーカフには大きく6つの形があります。イヤーカフは自分の好きなように耳のおしゃれを楽しむものですが、形によって付け方にコツがあり、その方がよりまわりに良い印象を与えることができます。

定番のリング型

イヤーカフとして一番オーソドックスなのがリング型です。耳の軟骨に挟んで耳のふちにつけたり、イヤリングのように耳たぶに付けることもできます。一番使い勝手がよく、耳も痛くなりにくいおすすめの形なので、イヤーカフを初めて付ける方におすすめです。

男性にも人気の三角型

三角形のイヤーカフは女性だけでなく男性でもつけやすいと人気の高い形です。また、ピアスやイヤリングなど他の耳のアクセサリーとも相性の良い形でもあります。付け方はリング型と同じですが、デザインによっては下から付けたほうが簡単に付けられることもあります。どんな方法で付けたほうがよいのか、色々試してみるとよいでしょう。

華やかな耳元にできるフック型

耳に掛けるタイプのフック型は華やかなデザインであることが多いです。耳の後ろから引っかけるだけというイヤーカフの中では付けやすい部類で、耳に挟むわけではないので耳が痛くなることもありません。しかし付けやすい反面取れやすいので注意してください。また、イヤーカフが髪に隠れてしまわないように、ショートヘアや髪をまとめた状態で付けることをおすすめします。

付けやすいクリップ型

クリップ式のイヤーカフはイヤークリップとも呼ばれます。耳の好きな位置に挟むだけなので簡単に付けることができます。しかし、クリップの力が強すぎて耳が痛くなってしまう方もいます。何度かイヤーカフを付けて、耳の痛くならない場所を見つけて付けるようにしましょう。

デザイン性の高いチェーン型

リング型のイヤーカフにチェーンが付いたタイプのものです。このデザインはシンプルではありますが、エレガントで大人っぽい印象を与えられます。この場合は、チェーンの長さに合わせて付ける位置を決めると良いでしょう。フック型、クリップ型、チェーン型のイヤーカフは両耳につけるとじゃらじゃらした印象を与えてしまうので、片耳のみに付けることをおすすめします。

小さくてシンプルなイヤーカフ

小さいイヤーカフはピアスやイヤリングと合わせて使えたり、さまざまな場面で使用しやすい使い勝手の良いデザインです。両耳でイヤーカフを使う場合は違うデザインを付けるようにしましょう。アシンメトリーに付けることがイヤーカフの大きな特徴の1つです。

イヤーカフを付けて耳のおしゃれを楽しもう

イヤーカフはさまざまなタイプがあり、色々な楽しみ方のできるアクセサリーです。また、耳に挟んで付けるだけなので誰でも簡単に付けることができます。イヤーカフ初心者の方は、まずはシンプルなリング型を試してみてはいかがでしょうか。